新潟レディースに完全移籍で加入した川澄(写真はNJ/NY ゴッサムFC時代) [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟レディースは23日、元女子日本代表(なでしこジャパン)MF川澄奈穂美を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
新潟レディースのクラブ公式サイトによると、川澄は背番号「19」を着用する模様。同サイトには、次のように川澄のコメントが掲載されている。
「アルビレックス新潟ファミリーの皆様こんにちは、川澄奈穂美(かわすみなほみ)です。今季、アルビレックス新潟レディースに所属することになりました。魅力溢れたクラブの一員になれることを心から嬉しく思っています。なでしこリーグ時代にとても印象的だった“アルビのゴール裏”。サポーターの皆さんの迫力が凄くて、ここだけの話対戦するのがとてもイヤでした。これからは『この選手を応援したい!』と思ってあのご声援を沢山浴びせていただけるように頑張ります。生“アイシテルニイガタ”チャントも楽しみで仕方ありません。勝つ喜びも負ける悔しさも、様々な感情をファン・サポーターの皆様と共有できますように」
「サッカー選手としてアルビレックス新潟レディースのために全身全霊で闘いますので、皆様の熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします」
現在37歳の川澄は、日本体育大学卒業後の2008年にINAC神戸レオネッサへと入団。以降は、シアトル・レインFCやNJ/NY ゴッサムFC(2021年にスカイ・ブルーFCから名称変更)などのアメリカのクラブでもプレーした。
By サッカーキング編集部
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