神戸は田中順也(中央)の決勝弾で勝利を収め、B組首位突破を決めた [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
2017JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節(第7節)が31日に各地で行われた。
前節終了時点でグループBの首位に立ったセレッソ大阪は、勝ち点「14」で全6試合を終えている。今節は試合を行わないため、他クラブの結果を待つ状況だった。
C大阪と勝ち点差「2」の2位・ヴィッセル神戸は、敵地でアルビレックス新潟と対戦。1-0と勝利を収め、逆転での首位フィニッシュを決めた。神戸はノックアウトステージへ進出する。C大阪は2位でプレーオフステージに回ることとなった。
そして、プレーオフステージのもう1枠を懸けた直接対決、3位の横浜F・マリノスと4位のサンフレッチェ広島の激突は、86分に宮吉拓実が決勝ゴールを挙げた広島に軍配。2-1と勝利を収め、3位でプレーオフステージ進出を決めた。横浜FMはグループステージ敗退となった。
なお、すでにグループステージ敗退が決まっていたサガン鳥栖は、敵地でヴァンフォーレ甲府に3-2と競り勝っている。
■ルヴァンカップ グループB最終節
横浜FM 1-2 広島
甲府 2-3 鳥栖
新潟 0-1 神戸
※セレッソ大阪は試合なし
■最終順位
1位 神戸(勝ち点15/得失点差+7)
==ノックアウトステージ進出==
2位 C大阪(勝ち点14/得失点差+5)
3位 広島(勝ち点10/得失点差-1)
==プレーオフステージ進出==
4位 横浜FM(勝ち点9/得失点差0)
5位 甲府(勝ち点5/得失点差-1)
6位 鳥栖(勝ち点5/得失点差-2)
7位 新潟(勝ち点1/得失点差-8)
By サッカーキング編集部
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