好調を維持する家長の2ゴールで川崎がホームで先勝した [写真]=J.LEAGUE
2017JリーグYBCルヴァンカップノックアウトステージ準々決勝第1戦が30日に各地で行われた。
ヴィッセル神戸とセレッソ大阪はホームにそれぞれACL出場枠のガンバ大阪と浦和レッズを迎えた。“阪神ダービー”として注目を集めた神戸とG大阪の対戦、リーグの不調から抜け出したいC大阪と浦和の対戦は両者とも、決定機を活かせずスコアレスドローに終わった。
川崎フロンターレとFC東京の“多摩川クラシコ”は家長昭博が後半に2得点を決める大活躍を見せた川崎が、ホームで2-0で先勝した。
Jリーグで首位を走る鹿島アントラーズをホームに迎えたベガルタ仙台は、60分に中野嘉人、64分に奥埜博亮がゴールを決め、わずか5分の間に2点差とした。その後、鹿島の土居聖真に1点を返されるも、奥埜の2得点目で突き放したベガルタ仙台が3-1で勝利。見事“下克上”を果たす結果となった。
セカンドレグは9月3日に行われる。
■ノックアウトステージ・ファーストレグ結果
神戸 0-0 G大阪
C大阪 0-0 浦和
川崎 2-0 FC東京
仙台 3-1 鹿島
■ノックアウトステージ・セカンドレグ(9月3日)
G大阪 vs 神戸
浦和 vs C大阪
FC東京 vs 川崎
鹿島 vs 仙台
By サッカーキング編集部
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