オープンドローに出席した鹿島の内田(右)
2018 JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージの組み合わせが決定した。
各クラブの代表選手たちによるオープンドローで対戦カードが続々と決まる中、ひときわ大きな歓声が上がったのが鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの一戦。明治安田生命J1リーグで何度もタイトルを争ってきた両者がいきなり激突することを受け、Jリーグの原博実副理事長も思わず「うっちー、やっちゃったな(笑)」と一言。
しかしながら、内田篤人は「相手はどこでも同じだと思っています。フロンターレは強い相手ですけど、くじをひくだけの目的で来たので」と至って冷静。「フロンターレと対戦できることは個人的にすごく楽しみですし、早く試合したいですね」と意欲をのぞかせた。
鹿島は中断明け4試合で2勝2分け無敗と好調。AFCチャンピオンズリーグでもベスト8に進出しており、「4冠」達成を目標に掲げている。内田は「まずは一つ目をしっかり取れるように。簡単な相手ではないですけど、チームとして戦っていきたい」と意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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