ルヴァン杯プライムステージの対戦カードが決まった [写真]=Getty Images
15日、JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージの組み合わせ抽選会が行われた。
グループステージを経てプレーオフステージを突破した4チームに、今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場した4チームを加えた合計8チームで争われるプライムステージ。準々決勝および準決勝はホーム&アウェイ方式で行われ、決勝は1試合での決着となる。
今回の抽選会の模様はJリーグ公式のYouTubeチャンネルでライブ配信され、各クラブから1名ずつがリモートで出席。そして原博実副理事長がドロワーを務めた。なお今回は、東京オリンピック開催の影響でホームスタジアムに使用制限のあるクラブが複数エントリーしており、それぞれの会場が使用可能な日を調整。鹿島アントラーズ、FC東京、川崎フロンターレ、ガンバ大阪の4チームが奇数ポットに定められるなど、予め特定のポットへ振り分けられてのドローとなった。
前回王者のFC東京は北海道コンサドーレ札幌と、最多6回の優勝を誇る鹿島アントラーズは名古屋グランパスとの対戦が決定。また、いずれもACL参加チームのG大阪とセレッソ大阪の“大阪ダービー”が実現し、J1で首位を走る川崎Fは、シーズン途中の積極補強で勢いに乗る浦和との対戦が決まっている。
準々決勝の第1戦は9月1日(水)、第2戦はその4日後の5日(日)に開催予定。なお、その後の準決勝の第1戦は10月6日(水)、第2戦は同10日(日)、決勝は10月30日(土)にそれぞれ予定されている。
今回決定したプライムステージの組み合わせは以下の通り。
FC東京 vs 北海道コンサドーレ札幌
鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス
ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
川崎フロンターレ vs 浦和レッズ
By サッカーキング編集部
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