ジュニアサッカー支援プロジェクト『SAMMY SOCCER PROJECT』が始動…アンバサダーには日本代表MF小林祐希を起用

　1日、サミー株式会社は、サッカーを通じ、子供たちに夢と感動を届ける新しいプロジェクト『SAMMY SOCCER PROJECT』を発表した。

　このプロジェクトは「感動体験を創造し続ける～社会をもっと元気に、カラフルに。～」というセガサミーグループミッションの下、小学校低学年～中学年の子供たちを主な対象として、サッカーにおけるスキル向上や育成、心の成長の一翼を担うもの。勝敗だけに捉われず、日々のチャレンジや成功、さらにその先の夢の実現によって、子供たちが感動体験を積み重ねていく“ココロを動かすサッカー”を目指していく。

『SAMMY SOCCER PROJECT』のオフィシャルアンバサダーには、オランダ1部リーグのへーレンフェーンで活躍している日本代表MF小林祐希を起用。小林はビデオメッセージで「世界に出ても自信を持って戦える子供たちが多く出てくることを願っています。夢や目標に向かってチャレンジし続けていきましょう」と熱意を伝えた。

　また、プロジェクトの発表会には、フィールドプログラムクリニックコーチに就任した元日本代表MF鈴木啓太氏とオフィシャルサポーターの足立梨花さんが登壇。鈴木氏はプロジェクトについて「ジュニア世代では技術と体力に目がいきがちですが、この取り組みでは『マネジメント』と『メンタリティ』もサポートするプログラムがあることは自身の経験からも、とても素晴らしいこと」とコメント。足立さんは「自分がこれまでサッカーから教わってきたことを伝えていければと思います」と意気込みを語った。

『SAMMY SOCCER PROJECT』は、来春に「フィールドプログラム（仮称）」と題して、鈴木啓太コーチ（予定）の下、クリニック形式で学べる場と試合形式で実践できる場、コーチや保護者の皆様のためのマネジメントプログラムなどを体験できる場を関東近郊で用意する予定。さらに小林祐希に実際に会える「サッカーエンタテインメントイベント」の実施を予定している。