肉離れで離脱した内田 [写真]=Bongarts/Getty Images
9日に行われたブンデスリーガ第20節のハノーファー戦で右太ももの筋損傷を負ったシャルケDFの内田篤人について、今季絶望の可能性があるとドイツ誌『キッカー』が報じた。
『キッカー』によると、内田は肉離れの他に腱を損傷している可能性があり、検査のために既に日本へ帰国。シャルケのマネージャーのヘルト氏が、内田が手術を受ける可能性があること、そして今季絶望の可能性があることを明かしたという。
内田はハノーファー戦の終了間際に負傷。試合後には、「(回復まで時間は)かかりますよ。かかりますけども、友達みたいなものだからね」と語っていた。自身も出場を熱望するブラジルW杯まで、約4ヶ月。一刻も早い回復が望まれる。