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チェルシー主将のテリー、ドログバを称賛「未だにトップクラス」

2014.03.19

ドログバを称賛したテリー [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグが18日に行われ、チェルシーガラタサライとホームで対戦。2-0で勝利を収め、2試合の対戦成績を1勝1分とし、準々決勝への進出を決めた。

 フル出場を果たし、勝利に貢献したチェルシーの元イングランド代表DFジョン・テリーが試合を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 チームでキャプテンを務めるテリーは、「早い時間帯でゴールを決めて、僕らは落ち着くことができたよ。だが、例え2-0になっても、ガラタサライは常に戦っていた。なぜなら1ゴールを決めれば、僕らは最後までピンチに追いやられるからね。でもありがたいことに、無失点で終わることができた」と試合を総括した。

 また、この試合でかつてのチームメートであるコートジボワール代表FWディディエ・ドログバと対峙したことについてテリーは、「とても不思議な感覚だったよ。ファーストレグでもそうだったが、彼はとても強力な相手だった」と語った上で、「脅威的な存在であり、未だにトップクラスの選手だ。今夜チェルシーのファンから温かく見送られたことは、彼にとっても特別なことだったと思うよ」と賛辞を送っている。

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