昨シーズン終了後にガラタサライの監督を退任したロベルト・マンチーニ氏が、28日に行われたチャンピオンズリーグのグループステージ抽選会で決まった組み合わせについて言及した。
バイエルン、マンチェスター・C、ローマ、CSKAモスクワが組み込まれたグループDについて、マンチーニ氏は、バイエルンがこのグループの最右翼であると主張。さらに、2009年からの3シーズンで指揮を執っていたマンチェスター・Cの実力を認めながらも、ローマにも突破の可能性が十分にあるとコメントした。
イタリアメディア『スカイ・スポーツ』がマンチーニ氏のコメントを伝えている。
「非常に難しいグループだ。CSKAモスクワ以外のクラブにとって、とてもタフなグループとなった。マンチェスター・Cは4度目のチャンピオンズリーグ挑戦であり、彼らは(チャンピオンズリーグでの)成功を求めている。しかし、レアル・マドリードのように、偉大な選手がいても必ずしも十分ではないということは、過去が証明している」
「ローマには可能性が十分にあると思っている。彼らはマンチェスター・Cにも劣っていない。彼らがバイエルンとともに突破することだって可能だ」
(記事/超ワールドサッカー)