かつてJリーグでプレーしていたフッキ [写真]＝Getty Images
欧州一のサッカークラブを争うチャンピオンズリーグが、16日に開幕した。同日には、グループAからグループDに所属する各チームの初戦となる8試合が行われた。
今シーズンのチャンピオンズリーグにおけるファーストゴールは、ゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル代表FWフッキが記録。グループCの初戦となったベンフィカとのアウェーゲームに臨むと、開始5分にロシア代表MFオレグ・シャトフのスルーパスから抜け出してGKと一対一を迎え、左足のループシュートでゴールネットを揺らした。
17日には、グループEからグループHに所属するチームの初戦となる8試合が実施。各国のリーグ王者など32チームが、約1年に渡って欧州一の座をかけて争う。決勝は来年6月6日に、ドイツのベルリンで行われる。