大敗の古巣ローマを思いやるベナティア「ともにGSを突破したい」

メディ・ベナティア

ローマ戦に出場したバイエルンのDFメディ・ベナティア(右)[写真]=Getty Images

 バイエルンは21日に行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第3節でローマと対戦し、7-1で大勝を収めた。

 今夏、ローマからバイエルンへ移籍したモロッコ代表DFメディ・ベナティアは同試合にフル出場。試合後、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応じ、「我々はすべてのチャンスを生かすことができ、試合を掌握することができた。勝利をとても嬉しく思う。最後には、我々バイエルンとローマがグループステージを突破できるようにと願っている」と語った。

 さらに、昨シーズンまで本拠地としてプレーしていたオリンピコの帰還に「メディアのおかげで、自分はブーイングを受けた。自分は、ローマとローマの選手を愛していると言える。元チームメイトと監督と再会することができて嬉しい。今度はミュンヘンで彼らと会うことになるだろう」と言明。古巣との再会に喜びを示した。

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