ユヴェントスに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、ドイツ誌『キッカー』のインタビューで、24日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのドルトムント戦に向けて意気込みを語った。
ユヴェントスは、24日に日本代表MF香川真司が所属するドルトムントをホームに迎えて対戦する。同試合を前にビダルは、「彼らはジグナル・イドゥナ・パルク(ドルトムントの本拠地)のような大きなスタジアムで戦うことに慣れているが、我々のホームでは地獄を見るだろう」と警告した。
また、記者にレヴァークゼンでプレーしたドイツ時代にドルトムントと8試合戦って1度しか勝利していないことを指摘されると、「そのデータは知らなかった。しかし、これからの2試合で2勝し、データが変わることを願っている。俺たちは気合いが入っている。セカンドレグでリスクを冒さないために、ファーストレグで大差の勝利を収めることが目標だ」と語り、ドルトムント戦の必勝を誓っている。