敗れた敵将には優しく? D・ルイスの母親がモウリーニョ監督を慰める

ジョゼ・モウリーニョ

パリSGに敗れたチェルシーのモウリーニョ監督(右)[写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でパリSGがチェルシーを退けた後、元チェルシー所属で現在はパリSGに所属するブラジル代表DFダヴィド・ルイスの母親がジョゼ・モウリーニョ監督に慰めのメッセージを送った。スペインメディア『Weloba』が報じている。

 11日に行われたセカンドレグで、パリSGは敵地でチェルシーと延長線の末に2-2でドローに持ち込み、アウェーゴール差で準々決勝進出を決めた。試合の後、モウリーニョ監督に向けてD・ルイスの母親が慰めのメッセージをSNSに投稿した。

「心ゆくまで泣きなさい。あなたの母親が慰めてくれるでしょう。神様は公平だから、あなたにも寄り添ってくれるはずです、モウリーニョさん」

 母親の投稿に対して、D・ルイス本人はコメントしていない。

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