好セーブでレアルを完封…アトレティコGK「それが僕の仕事」

オブラク

CLレアル戦でベイル(右)との1対1をセーブしたオブラク(左)[写真]=Real Madrid via Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグが14日に行われ、アトレティコ・マドリードはレアル・マドリードと対戦しスコアレスドローで終わった。試合後、アトレティコ・マドリード所属のスロヴェニア代表GKヤン・オブラクがコメントしている。『UEFA.com』が15日に伝えた。

 アトレティコ・マドリードのホームであるビセンテ・カルデロンで行われた今シーズン7試合目の“マドリード・ダービー”。オブラクは開始4分に訪れたレアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルとの1対1をセーブしてチームを救うと、その後も好セーブを見せてレアル・マドリードの豪華攻撃陣に得点を許さなかった。

 試合後、オブラクは「ゴールを許さないことが僕の仕事だ」と、自分の仕事をしたまでだと謙虚に語ると、「僕はいつも向上を望んでいるが、今日は少しラッキーでもあった。ビセンテ・カルデロンの雰囲気は素晴らしかったよ。何より失点をしなかったのはとても大きな事だ」とコメントしている。

 セカンドレグは、22日にレアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで行われる。

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