レアル・マドリードに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャスが、13日に行なわれたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグのユヴェントス戦で先発出場し、史上2人目となる大会通算150試合出場を達成した、クラブ公式サイトが同日に伝えている。
現在33歳のカシージャスは、1999年9月15日にアウェーで行なわれたグループステージ第1節のオリンピアコス戦（3－3の引き分け）でCLデビュー。その後、16大会に出場し、1999－00、2001－02、2013－14シーズンと3度のヨーロッパ制覇を経験している。
バルセロナ所属の元スペイン代表MFシャビが、12日に行われたCL準決勝セカンドレグのバイエルン戦で、大会史上初のCL150試合出場を達成したばかり。その翌日に、カシージャスはシャビの出場記録に並んだ。
なお、昨シーズンのCL王者であるレアル・マドリードはホームで行われたセカンドレグで1－1の引き分けに終わり、2戦合計2－3でユヴェントスに敗れてベスト４敗退となった。