レアル・マドリードに所属するスペイン代表 DFセルヒオ・ラモスとクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、21日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）・グループステージ第3節のパリ・サンジェルマン戦で復帰するようだ。19日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、S・ラモスは数日前から全体練習に合流しており、パリ・サンジェルマン戦での先発出場が濃厚とみられる。同選手は、9月15日に行われたCLのシャフタール戦で左肩を負傷し、肩鎖関節脱臼と診断された。その後、今月4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節のアトレティコ・マドリード戦で復帰を果たすも、肩の状態が悪化したため戦線離脱を余儀なくされていた。
また、10日に行われたユーロ2016予選のブルガリア代表戦で右足の内転筋を痛めたモドリッチも、パリ・サンジェルマン戦のメンバーに帯同する見込みである。同選手は全治2～3週間と診断されていたが、順調な回復で早期の復帰が実現するようだ。
現在グループリーグで2連勝同士のレアル・マドリードとパリ・サンジェルマンは21日にパリで、11月3日にマドリードで対戦する。