バイエルンでプレーするミュラー(左)とボアテング(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が14日に行われ、バイエルンはユヴェントスとの対戦が決定した。同日、UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』が、バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングと同FWトーマス・ミュラーのインタビューにインタビューを行っている。
ボアテングは、「(ユヴェントスは)強敵だね。賢いし、戦術面で非常に優れている」と警戒。一方、「それでも、僕らは気に入っている」と、対戦を歓迎した。
ミュラーも「ユヴェントスはとても賢いチーム」と口を揃えると、「そしてもちろん、ミュンヘンにいた時から僕らがよく知るマリオ・マンジュキッチは、最高のストライカーだ」と、2014年までともにプレーし、現在はユヴェントスでプレーするクロアチア代表FWのマンジュキッチを称賛。「僕たちは、CLでユーヴェとともに素晴らしい経験をしてきた。僕は特にユヴェントス・スタジアムでの試合が楽しみだ。本当に良い機会になるだろう」と、コメントした。
ファーストレグは2016年2月23日にユヴェントスのホームで行われ、同3月16日にはバイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナでセカンドレグが開催される。
By サッカーキング編集部
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