ローマを警戒するレアルMFイスコ「彼らは気合に満ちているだろう」

イスコ

レアルでプレーするMFイスコ [写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコが、17日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント(CL)1回戦ファーストレグを前に、UEFAのインタビューに応じた。16日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 対戦相手のローマは、レアル・マドリード同様に今シーズン途中に指揮官を交代。ルチアーノ・スパレッティ新監督のもと、セリエAで4連勝を飾ってCLに弾みをつけた。イスコは、「素晴らしい選手が揃った、難しい相手だ。僕らは自分たちのプレーに集中しなければならない。(ホームのローマは)観客の前だし、気合に満ちてゲームに臨むだろう。いい結果になるよう望んでいるよ」とローマを警戒し、敵地での一戦が難しいものになるとの見解を示した。

 そして、「(CLは)クラブレベルで一番大きな大会だ。キャリアの中で毎シーズンCLに出場していることを嬉しく思うし、僕はその重要なタイトルを手にするという幸運に恵まれた」と、CL優勝を果たした2013-14シーズンを振り返っている。

 また、ジネディーヌ・ジダン監督について「自由にプレーすることを許してくれた。それは僕が自分のプレーをするために必要なことだったよ。ジダンは以前から僕に、自分を信じろと言ってくれていたんだ」と述べると、「僕はいつだって幸せだ。レアル・マドリードで毎試合出場するのは難しいことで、他の選手がプレーすることもある。大事なのは全員がしっかりと準備しておくということだ」と、現状に満足していることを強調した。

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