CLドルトムント戦で今季初出場を果たしたGKナバス [写真]=NurPhoto via Getty Images
レアル・マドリードは、27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦。同試合にフル出場を果たした、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスが試合を振り返った。28日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
試合はレアル・マドリードが1点をリードしていた43分、ドルトムントのラファエル・ゲレイロの直接フリーキックをナバスが真正面に弾き、ピエール・エメリク・オーバメヤンに押し込まれた。後半に入って68分にもレアル・マドリードが再び勝ち越したが、終了間際に同点ゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。
ナバスは「1点目は僕のミスだったと思う。意表を突くようなボールで、しっかりととらえられなかったね」と、オーバメヤンの得点は自分に責任があると振り返った。
負傷で戦列を離れていたナバスは、ドルトムント戦で今シーズンの公式戦初出場。5月28日に行われた2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ決勝以来のプレーとなった。復帰への喜びと、チームメイトの感謝を口にしている。
「どんな選手もそうだが、僕はプレーできて幸せだよ。最後に試合に出場してから数カ月が経っているけど、チームが努力を続けながら良いプレーをし、多くの可能性を作り出していることに感謝したい」
レアル・マドリードは10月2日、リーガ・エスパニョーラ第7節でMF乾貴士が所属するエイバルをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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