コペンハーゲン戦へ向けて準備を進める岡崎 [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター(イングランド)は11月2日、敵地でチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ(GS)第4節のコペンハーゲン(デンマーク)戦に臨む。試合を前に、岡崎のスタメン出場が濃厚であると、1日付のイギリス各紙が伝えている。
クラブ公式HPが伝えたところによると、レスターを率いるクラウディオ・ラニエリ監督はコペンハーゲン戦に向けて、「スリマニは準備できていないと思う。リスクを冒したくない。ムサは準備できている」とコメント。10月29日のプレミアリーグ第10節トッテナム戦でゴールを決めたナイジェリア代表FWアーメド・ムサがプレーできるとした一方、これまでのCLで1ゴール1アシストを記録しているアルジェリア代表FWイスラム・スリマニの起用を避ける考えを示した。
これを受け、1日付のイギリス紙『デイリーメール』はレスターの予想スタメンを掲載。イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディと岡崎が先発出場するとした。また、同日付のイギリス紙『デイリーミラー』も、ヴァーディと岡崎がスタメンに並ぶと予想している。
岡崎は10月18日に行われたGS第3節のコペンハーゲン戦で85分からプレー。CLデビューを飾った。イギリス各紙の読み通りとなれば、岡崎はGS第4節のコペンハーゲン戦でCL初先発を果たすこととなる。
GSで首位に立つレスターは、コペンハーゲンに勝利すれば決勝トーナメント進出が確定。レスターが勝った上で、3位ポルト(ポルトガル)がドロー以下の場合は首位通過決定となる。また、レスターが引き分けでもポルトが勝利を逃すと、GS勝ち抜けとなる。
By サッカーキング編集部
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