古巣との対戦を避けたいと語ったダニエウ・アウヴェス [写真]=Getty Images
15日にベスト8が出揃い、17日に準々決勝の組み合わせ抽選会が行われるチャンピオンズリーグ(CL)。ユヴェントスのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが、古巣バルセロナとの対戦の可能性について言及した。
両チームは2シーズン前の決勝で対戦しており、バルセロナが3-1でユヴェントスを下している。だが、昨シーズンまで8年間在籍したバルセロナを離れ、今シーズンからユヴェントスでプレーしているD・アウヴェスにとって、古巣との対戦は想像し難いようで、できるなら決勝まで避けたいとの意向を表した。
「バルセロナとは当たりたくない。僕にとってはあまりにも奇妙だからね。もし対戦しなければならないなら、それが決勝であることを望むよ」
また、D・アウヴェスのチームメイトであるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、「ベスト8に残ったのは偉大なチームばかりだが、僕らにはCLを制覇する力がある」との自信を示したうえ、自身がユヴェントスに加入する直前の2年前の決勝の再現に期待を寄せた。
「バルセロナは決勝の対戦相手にとっておきたい。2015年の決勝では、僕はまだこのチームにいなかったからね」
By WOWOW