レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督がホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグを振り返った。イギリスメディア『デイリーメール』などが伝えている。
14日にCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグが行われ、レアル・マドリードは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦した。試合はレアル・マドリードがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2得点などでPSGに3-1で勝利。試合後、ジダン監督はインタビューに応じ喜びを見せた。
「レアル・マドリードにはヨーロッパで得た12のカップがあり、それは多くのことを意味すると思う。我々はこのクラブがヨーロッパで勝てることを今一度証明したい」
「我々は90分間完璧に勝利に値する試合を示したと思う。今日の勝利はとても重要な勝利だ。良い形で試合をスタートしたね。しかし失点してしまった。けど、この試合はCLだしレアル・マドリードにはあの試合展開の経験がある。試合は90分続き、ホームで良い試合ができた」
「2点差で勝利し、第2戦に向けて大きなアドバンテージを手にした。今からはセカンドレグに集中しなければならない」
レアル・マドリードは18日にリーガ・エスパニョーラでベティスと対戦予定。PSGとのセカンドレグは3月6日に行われる。