トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、7日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのユヴェントス戦について語った。6日付のスペイン紙『アス』が同監督のコメントを伝えている。
ポチェッティーノ監督はまず、2月13日に行われたファーストレグで2得点を奪われたユヴェントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについて以下のように述べた。
「彼は(ハリー・)ケインと同様に、世界最高クラスのストライカーだ。ファーストレグでも実感したが、我々は彼の才能を分かっている。彼を止めるのは容易ではないよ。ユヴェントスの全ての選手に気を付けなければならないが、イグアインは特に注意しないといけないね」
続けてポチェッティーノ監督は、試合に向けた意気込みを次のようにコメントした。
「勝てると信じることが重要だ。この考え方はどの試合でも同じだよ。普段より高いパフォーマンスを発揮する必要があるとは思っていない。いつも通りのプレーをすれば、おのずと勝利は近づいてくるはずだ」