パリ・サンジェルマン(PSG)のウナイ・エメリ監督が、6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのレアル・マドリード戦を振り返った。同日付のスペイン紙『マルカ』が同監督のコメントを伝えている。
「今季のPSGにとってCL制覇は最大の目標だった。昨シーズンもベスト16の壁を破れず、今季も同じ結果となってしまった。この敗戦はとても残念だが、今は落ち着いてリーグ戦とカップ戦に集中しようと思う」
エメリ監督は続けて、勝利したレアル・マドリードに賛辞を送った。
「ファーストレグで我々は良い結果を得ることができなかった。レアル・マドリードはファーストレグの勢いをそのままこの試合でも発揮してきたね。今日の彼らは確実に我々よりも良いチームだったよ」