ローマ会長、“優勝候補”バルサとの一戦に自信「劣っているとは思わない」

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ローマのパロッタ会長はバルサ相手にも一歩も引く気はないようだ [写真]=Getty Images

 ローマのジェームス・パロッタ会長が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でのバルセロナ戦に自信を示した。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が28日に報じている。

 パロッタ会長は、優勝候補と見られるバルセロナとの対戦に対し「CL準々決勝の抽選の際に、私は何をできたと言うんだ? どんな相手に対しても戦えていると思うのに、私はこれ以上幸せになることはできない。チェルシー、アトレティコ・マドリード、シャフタールと戦ったのだからね。私は、バルセロナ戦に対してもかなり自信を持っている」と語り、これまで対戦した強豪同様にバルセロナ戦にも自信を示した。

「確かに、信じられないタレントを擁するチームだ。メッシだけではない。誰もが、ダヴィデとゴリアテのような対戦だと言う。しかし、私は私の選手たちが、バルセロナの選手たちよりも劣っているとは思っていない。どんな相手とも戦える。ミスを相手に与えずに、全員のために90分間プレーしなければならない。これからは、すべての試合が重要だ。来季のCLの出場権を得るためにも。それゆえ、バルセロナだけのことを考えたくない。今週は、ボローニャ戦のことだけを考えたい」

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