ローマGKアリソン、屈辱の4失点敗戦にも「審判のミスのことは…」

アリソン

バルセロナ戦での敗戦を冷静に受け止めたアリソン [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが4日に行われ、ローマはアウェーでバルセロナと戦い、1-4と敗北を喫した。

 オウンゴール2点を含む、4失点を喫したブラジル代表GKアリソンが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えた。

 屈辱の敗戦を喫したアリソンは「自分たちのミスもあったし、審判のミスもあった。しかし、言い訳として、審判のミスのことを口にしてはならない。勝ち抜けはもはや不可能のように思えるが、もっとハードワークし、胸を張って行く」と、勝ち抜けはほぼ絶望的となったものの、巻き返しを誓った。

「1試合、1試合戦うことを考えている。試合を戦えば、ミスは起こりうるもの。けれども、今までしてきたように、全員が一体となって戦う必要がある。CLでもイタリアでの戦いでも、最後の最後まで集中しなければならない。それが我々の仕事だ」

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