UEFA(欧州サッカー連盟)は27日、チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の優勝チーム同士が対戦する「UEFAスーパーカップ 2018」の開催場所と日時が決まったと発表した。
開催日時は2018-19シーズンが始まる直前の8月15日に決定。また、場所はエストニアの首都タリンで、2017-18シーズンのCLを制したレアル・マドリードと、同シーズンのELを制したアトレティコ・マドリードによる“マドリード・ダービー”が行われる予定だ。
レアル・マドリードは、UEFAスーパーカップを過去6回経験し、そのうち4回で勝利している。史上初の3年連続チャンピオンズリーグ優勝を果たしたレアル・マドリードは、今回のUEFAスーパーカップで勝利を収めると、UEFAスーパーカップ3連覇のクラブとしても歴史に名を刻むことができる。
アトレティコ・マドリードはUEFAスーパーカップでの勝率が現在100%。2010年と2012年にヨーロッパリーグで優勝し、スーパーカップへ臨むと、2010年はインテルを2-0で下し、2012年はチェルシーを4-1で下している。