ナポリのメルテンス(右)とリヴァプールのファン・ダイク(左) [写真]=UEFA via Getty Images
ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのプレーに言及した。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が12日に伝えている。
ナポリは、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節でリヴァプールと対戦。エジプト代表FWモハメド・サラーにゴールを許し、完封負けを喫した。結果を受けて、ナポリはグループステージ敗退が決まった。
アンチェロッティ監督は、ファン・ダイクがナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンスに仕掛けたタックルについて言及。退場すべきだったと非難した。
「ビデオで確認したが、レットカードだと思う。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がCLに導入されても、もう遅いね」
「リヴァプールがプレッシャーをかけてくることはわかっていた。とても攻撃的だった。初めて対戦した試合とは異なるものになるとわかっていた。対処しなければいけなかった。リヴァプールを相手にして10回もチャンスを期待はできない。我々は1回か2回のチャンスをつくったが、必要な運がなかったね」
By サッカーキング編集部
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