セカンドレグへ気を引き締めたポチェッティーノ監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦ファーストレグが13日に行われ、トッテナムがドルトムントに3-0で勝利した。試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が選手たちのパフォーマンスを称賛した。同監督のコメントをイギリスメディア『スカイスポーツ』が13日に伝えている。
試合は前半こそドルトムントが主導権を握る展開となったものの、後半開始早々に韓国代表FWソン・フンミンがゴールを挙げるとその後はトッテナムのペースに。最終的には3得点を奪ってトッテナムが完勝した。試合を振り返ったポチェッティーノの監督は「時々、人々は我々のことを過小評価する。今日の結果はそんな彼らの予想を上回るパフォーマンスだったのではないか」と話した後、以下のように続けた。
「私は今日の試合内容にとても満足しているよ。何が起ころうとも選手たちは私にとってのヒーローだ。彼らは称賛を受けるに値する。彼らが今季見せているパフォーマンスは素晴らしいね」
「前半は非常に難しかった。選手たちには自信が欠けていたし、プラン通りのプレーができていないと感じた。でも、ハーフタイムでいくつかの問題点を修正して選手の配置を変えてからは、多少の運もあってかパフォーマンスが良くなった。今日の勝利は非常に大きいよ」
また、同監督は3月5日にドルトムントのホームで行われるセカンドレグにも言及。2010-11シーズン以来のCLベスト8進出に向けて、意気込みを語った。
「もちろん3-0は素晴らしい結果だけど、まだセカンドレグがある。ドルトムントは非常に手強い相手だから、我々はセカンドレグで勝つためのプランを考え始めなければならない。確かに今日の試合は素晴らしい結果だったけれど、まだ勝負は終わっていない」
By サッカーキング編集部
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