CLのヘンク戦でハットトリックを達成したハーランド [写真]=Getty Images
ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、チャンピオンズリーグ(CL)で大会史上3番目に若いハットトリック記録者となった。18日、イギリスメディア『BBC』が報じている。
17日に行われたザルツブルク対ヘンクの一戦で、19歳のハーランドが躍動した。立ち上がりの2分、南野拓実からラストパスを受けると右足ダイレクトでシュートを流し込む。34分には、ファン・ヒチャンからのスルーパスを冷静にゴールに結びつけた。そして45分、再びヒチャンのアシストからネットを揺らしたハーランドはハットトリックを達成。ザルツブルクの6-2の勝利に大きく貢献した。
19歳58日でハットトリックを記録したハーランド。ハーランドより先にCLでハットトリックを記録していたのは、ラウール・ゴンサレス氏 (18歳113日/レアル・マドリード在籍時)とウェイン・ルーニー (18歳340日/マンチェスター・U在籍時)のみだ。
新しい世代を代表する“怪物”が、また1人誕生した。
By サッカーキング編集部
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