PSG戦を控えたジダン監督、アザールに大きな期待「重要な役割を…」

　レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、ベルギー代表MFエデン・アザールについて語った。スペイン紙『マルカ』が17日に伝えている。

　アザールは今夏、チェルシーからレアル・マドリードに加入。左足大腿直筋を負傷した影響で欠場が続いていたが、14日のリーガ・エスパニョーラ第4節レバンテ戦で移籍後初出場を果たした。

　レアル・マドリードは18日、チャンピオンズリーグ（CL）・グループステージ第1節でパリ・サンジェルマン（PSG）と対戦。この最注目カードにおいて、ジダン監督はアザールが重要な役割を果たすことになると期待しているようだ。

「彼はプレーする準備ができている。彼は多くのトレーニングをこなしている。アザールが重要な役割を果たすことができるとずっと思っていた。彼は試合を決めることができるし、違いを生むこともできる。彼がレアル・マドリードに在籍していることがそれを証明している」

「彼はとても重要な選手になるだろう。そして、彼の将来はレアル・マドリードでとても印象的なものになるだろう」