今夏インテルに移籍したA・サンチェス ［写真］＝Getty Images
今季からインテルでプレーするチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、イタリアの地でプレーする喜びを取り戻しつつあるようだ。1日に、アメリカメディア『ユーロスポーツ』が報じている。
2014年以降、アーセナルのエースとして活躍していたA・サンチェスは、さらなるタイトル獲得を求めて2018年1月にマンチェスター・Uへと移籍。しかし、在籍1年半で公式戦5ゴールと結果を残すことができず、今夏にインテルへと加入した。
インテルではここまでリーグ戦3試合に出場し、1ゴールを挙げているA・サンチェス。現時点では、環境を変えたことがプラスに作用しているようだ。
「インテルに来た時、僕はすでに何人かのコーチと選手を知っていたんだ。そして、クラブは未来のための素晴らしいプロジェクトを準備していると確信していた」
「このクラブは長年タイトルから見放されている。インテルでタイトルを獲得したいという欲求とともに、再びサッカーへの愛情を見つけることができたよ」
インテルは2日に、チャンピオンズリーグ（CL）・グループステージ第2節バルセロナ戦を控えている。かつてバルセロナに在籍していたA・サンチェスにとっては、是が非でも勝ちたい一戦だろう。
「数少ないチャンスを無駄にすることはできない。バルセロナに勝つには、チャンスを確実に活かさなければね。僕は勝つためにプレーする。インテルは、再びCLで戦えることにパッションを感じなければならないよ」
インテルで復活の狼煙をあげるA・サンチェスから、今後も目が離せない。
By サッカーキング編集部
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