シメオネ監督、CL決勝T進出をかけた一戦へ意気込み「自分のチームを信じている」

　アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、チャンピオンズリーグ（CL）について言及した。10日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

　11日にホームでロコモティフ・モスクワ戦を迎えるアトレティコ・マドリードは、現在グループDの2位に位置しており、未だ決勝トーナメント進出を決められていない。同組3位のレヴァークーゼンとは勝ち点差1だけに勝利が求められる一戦となるが、同試合を前にシメオネ監督は以下のようにコメントしている。

「我々にとっては先週戦った試合とやるべきことは変わらないよ。とにかく、落ち着いて試合を進める必要があるね」

「（シメオネ政権史上最悪のスタートを指摘され）確かに、今は試練の時を迎えているかもしれない。でも、選手たちは一生懸命働いてくれているんだ。きっと今の状況を打破できると思っているよ」

「アトレティコ・マドリードの大多数は各国の代表選手であり、素晴らしい能力を持った選手ばかりだ。私は自分のチームを信じている。明日はとにかく良い日になるだろう」