マンCに敗れた、レアルのジダン監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが26日に行われ、レアル・マドリードがマンチェスター・Cに1-2で敗れた。スペイン紙『アス』が、試合後にレアルのジネディーヌ・ジダン監督が発したコメントを紹介している。
本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』にマンチェスター・Cを迎えた一戦では、多くの時間帯でレアルがペースを握った。60分にはイスコが待望の先制点を決め、“白い巨人”の勝利は堅いと思われた。だが、78分に同点弾を浴びると、83分にはPKを献上して“シチズンズ(マンチェスター・Cの愛称)”に勝ち越しを許す。突如流れを失ったチームに追い打ちをかけるかのように、86分にはセルヒオ・ラモスが決定機阻止でレッドカードを受け、一発退場を命じられる。試合はこのまま1-2で終了。アウェイゴールを2つ許す、痛恨の結果に終わった。
試合後、望むような結果を得られなかったジダン監督は自らの気持ちを切り替えるかのような発言を残している。
「敗れたのは事実だが、ラウンドを勝ち抜けるか否かはファーストレグとセカンドレグの180分間で決まる。たとえ今日勝っていたとしても、我々はハードワークを行っていくことを約束するだろう」
「(セカンドレグではS・ラモスが出場停止となることを問われ)まあ、それがサッカーというものだ。その事実を変えることはできない。ポジティブな部分に焦点を合わせる必要があるよ。我々は、最後の10分~15分まではうまくプレーしていたんだ。セカンドレグでは、マンチェスター・Cの本拠地で勝つ必要がある。次のラウンドに進みたいならね」
セカンドレグは、3月17日にマンチェスター・Cの本拠地『エティハド・スタジアム』で行われる。
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By サッカーキング編集部
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