トッテナムのCL決勝進出に大きく貢献したL・モウラ [写真]=Getty Images
トッテナムに所属しているブラジル人FWルーカス・モウラが、ちょうど1年前に行われた昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)・準決勝セカンドレグのアヤックス戦を振り返った。トッテナムのクラブ公式インスタグラムが8日に同選手のコメントを伝えている。
トッテナムは決勝トーナメント1回戦でドルトムントを、準々決勝でマンチェスター・Cを下し、準決勝ではアヤックスと対戦。ホームで行われたファーストレグを0-1で落とし、セカンドレグを迎えていた。試合は序盤からアヤックスのペースで進み、前半だけで2点のリードを許す苦しい展開に。それでも、55分と59分にL・モウラが得点を挙げて追い上げると、後半アディショナルタイムにもL・モウラが劇的ゴールを叩き込み、クラブ史上初のCL決勝進出を果たしていた。
アヤックスとの一戦を振り返ったL・モウラは、まず1点目のシーンについてコメント。「ボールを持った時に、相手のGKの位置が見えた。ゴールの隅にシュートを打つ必要があったんだ。後半が始まって約10分が経過した時の出来事だった。完璧な時間帯に1点を返すことが出来たと思っているし、このゴールが僕らにモチベーションを与えてくれた」
続けて、ボールキープから左足で強烈なシュートを沈めた2点目を解説。「(ハットトリックの中で)最も難しいゴールだった。僕の目の前には多くの相手選手がいて、ペナルティエリアの中にも多くの選手がいた。加えて、ゴールに背中を向けている状態だった。素速いドリブルからターンして、フィニッシュしなければならなかったんだ。非常に難しかったよ」と話しつつも、「その前の場面でフェルナンド(・ジョレンテ)がゴールしてくれると思っていたんだ。でも、GKが素晴らしいセーブをして、僕の前にボールがこぼれてきたんだ」と明かしている。
最後に、L・モウラは試合終了間際に沈めた逆転弾について「あの試合のラストチャンスだった。ボールが自分の所に来たらシュートを打つことを決めていた。シュートが外れようと、誰かに当たろうと、全く気にないつもりだったよ」と振り返ると、「左足で放ったシュートがゴールに吸い込まれた時、言葉では表現できないような気分になった。どのように祝うべきなのかもわからなかった。ジャンプして、ピッチを滑ってみたんだ」と、“衝撃のハットトリック”を振り返った。
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By サッカーキング編集部
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