リヨンを率いるルディ・ガルシア監督 [写真]=Pool via Getty Images
リヨンのルディ・ガルシアがチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝マンチェスター・C戦後にコメントした。15日、フランス紙『レキップ』が伝えた。
リヨンは15日のマンチェスター・C戦で3-1と勝利。先制して1度は追いつかれたもののその後点差を突き放して堂々たる準決勝進出を果たした。ガルシア監督は試合後の会見で「選手たちを誇りに思う」と称賛し、次の様に語った。
「我々は自分自身を信じていた。偉大なチームと対戦していることも、我々が優勝候補じゃないことも知っていた」
「3ゴールを挙げ、1失点だけに抑えてなんとか準決勝に進出することができた。チームの精神のおかげだよ」
また、マンチェスター・Cを率いる名将ジョゼップ・グアルディオラ監督との対戦については「ペップがいるならどんなことも予測できる。ペップは我々を問題に陥れるための何かを仕掛けることができるからね」と、敵将を相当警戒していたようだ。それでも「(試合中に)戦術を変えても我々が戦術システムをうまく機能させたという意味でも、我々は戦術勝負に勝ったと思っているよ」と、自身の勝利を評価した。
リヨンは19日(日本時間20日午前4時)、CL準決勝でバイエルンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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