ライプツィヒがパリ・サンジェルマンとの一戦を2-1で制した [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節が4日に行われ、ライプツィヒとパリ・サンジェルマンが対戦。早くも昨シーズンの準決勝カードが再び実現した。
昨シーズンの準決勝では3-0でパリが勝利したこのカード。今節ホームに迎えるライプツィヒはルーカス・クロステルマンやマルツェル・ハルステンベルクらがケガのため欠場。一方のパリはキリアン・エンバペがこの試合を欠場し、ネイマールやマウロ・イカルディらはケガで出場できていない。
先手を取ったのは6分のパリ。激しいプレスをかけるパリは相手の最終ラインのミスを誘発し、モイーズ・キーンが高い位置でボールを奪取する。最後はキーンの絶妙なスルーパスにアンヘル・ディ・マリアがダイレクトで合わせて早くも先制に成功した。
追うライプツィヒは相手陣内でパスを回しながら少しずつ相手ゴールに迫る。42分にはアンヘリーニョが左サイドからクロスを供給すると、中央にフリーで待っていたクリストファー・エンクンクがトラップ。しっかりとボールを落ち着かせて放ったミドルシュートは相手GKの指の先を抜けてゴール左に吸い込まれた。
ライプツィヒは同点で迎えた56分、相手DFにハンドがあったとしてVARの介入の結果PKを獲得。エミル・フォルスベリがキッカーを務めると、これを左隅に沈めて逆転弾を決めた。
さらに70分にはパリのイドリッサ・ゲイェが2枚目のイエローカードを受けて退場に。逆転を許し1点を追うパリは一人少ない状況での戦いを強いられることとなった。さらに試合終了間際の90+5分にはプレスネル・キンペンベも2回目の警告で退場。試合はそのまま終了し、ライプツィヒが2-1でパリとの一戦を制し勝ち点3を手にした。
【スコア】
ライプツィヒ 2-1 パリ・サンジェルマン
【得点者】
0-1 6分 アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)
1-1 42分 クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)
2-1 56分 エミル・フォルスベリ(PK/ライプツィヒ)
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By サッカーキング編集部
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