7季ぶりCL8強のチェルシー、指揮官はチームを絶賛「信じられないチームワーク」

　チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がアトレティコ・マドリード戦後にコメントした。17日、クラブ公式HPがコメントを掲載している。

　チェルシーは17日にチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦セカンドレグでアトレティコ・マドリードと対戦し、2－0で勝利。2試合合計では3－0での完封勝利を収めて7シーズンぶりの準々決勝進出を決めた。

　試合後、トゥヘル監督は「とても良いパフォーマンスだった」と絶賛。「我々は（1回戦）突破に値した。ピッチ上のメンバーやベンチ、スタンドのメンバーも含めて信じられないチームワークだったよ」と続けた。

「我々にとって本当に大きな勝利で、当然の結果だね。両足でのチームの努力とインテンシティは素晴らしく信じられないものだった。4人のキープレイヤーを欠いていたが、他の全員が力を発揮してくれてとても幸せだよ」

「ボールの扱いに優れた場面もあったし、勇敢で勇気あるディフェンスもできた。相手のどんなシステムにも対応できていたね」

　また、アトレティコ戦ではフランス代表MFエンゴロ・カンテがマン・オブ・ザ・マッチを獲得した。同選手について「彼の監督になれてとても嬉しいし、私にとっても大きなギフトだよ。彼はとても謙虚で、パスやドリブル、プレッシャーのかわし方など、クオリティを過小評価してはいけないね」とコメントした。