レアルの勝利に大きく貢献したヴィニシウス [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグが6日に行われ、レアル・マドリードとリヴァプールが対戦。レアルが3-1で先勝した。同試合で2ゴールをマークしたレアル所属のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、試合後インタビューに答えた。同日に、スペイン紙『アス』が伝えている。
この試合、ヴィニシウスは“白い巨人”が勝利をつかむ上で重要な存在となった。27分には、ドイツ代表MFトニ・クロースからのロングパスを相手ディフェンスライン裏で受けると、先制弾をたたき込む。2-1と1点リードで迎えた後半65分には、クロアチア代表MFルカ・モドリッチのパスを受けてこの日2点目をマーク。チームの3-1の勝利に大きく貢献した。
ヴィニシウスは、ファーストレグの勝利を以下のように振り返っている。
「勝つことがとても重要だった。これはCLであり、3-1というのは良い結果だね。シーズンの重要な局面で結果を出すために、これまで多くの努力を重ねてきた。そして、それは僕たちが今までずっとやってきたことだ」
「(得点後にユニフォームのクラブエンブレムを指差した理由は?)このクラブでたくさんの努力を積み重ねてきたから。レアルで最高の選手たちと一緒にプレーすることを夢見てきたし、その思いがあるからこそここまでこれたのだと思う。チームとクラブのみんなのために、常にベストを尽くしたいんだ」
「(試合後の疲れ具合を10段階で表すと?)10だね(笑)。でも、こうしてプレーできるのはいいことだ。大好きなこのユニフォームのために、すべてを捧げられるからね」
By サッカーキング編集部
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