ドルトムントがアウェイの初戦で勝利 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第1節が15日に行われ、ベシクタシュ(トルコ)とドルトムント(ドイツ)が対戦した。
ドルトムントは21歳のアーリング・ハーランドや18歳のジュード・ベリンガムなど若手も先発に名を連ねた。対するベシクタシュはバルセロナからレンタル移籍中のミラレム・ピアニッチが先発。ドルトムントでのプレー経験もあるミシー・バチュアイもスタメン出場を果たしている。
最初の決定機を迎えたのは6分のベシクタシュ。ピアニッチのパスを受けたバチュアイが左足のシュートを放つが、ドルトムントのGKグレゴール・クーベルが右手一本で弾いてゴールとはならない。
攻めあぐねていたドルトムントは20分、トーマス・ムニエのクロスをベリンガムが胸トラップでコントロールすると、そのまま右足で流し込む。GKの股を抜いてゴールネットを揺らして先制に成功した。
ドルトムントは45+2分、エリア付近でフリーキックを獲得する。マルコ・ロイスが直接狙ったシュートはGKに弾かれ惜しくも得点とはならない。
さらにドルトムントは45+3分、ベリンガムが左サイド深くにドリブルで侵入すると、最後はハーランドが押し込んで2点差に突き放し前半を終えた。
後半に入ってベシクタシュは2度決定機を迎えるが、どちらもドルトムントの守備をこじ開けることができない。
ドルトムントは67分、ベリンガムがエリア内でボールを巧みにコントロール。DFを交わしてシュートチャンスを迎えるも決めきれない。71分にもハーランドがGKと1対1の局面を迎えるが、GKのセーブに阻まれる。
ベシクタシュは73分、ピアニッチが強烈なミドルシュートでゴールを狙う。しかしボールは枠の上に外れる。すると90+4分、フリーキックのチャンスからフランシスコ・モンテーロが頭でピタリと合わせて1点を返して一矢報いる。
しかしベシクタシュの反撃はそこまで。そのまま試合は終了し、着実に試合を進めたドルトムントが2-1で勝利。ドルトムントは第2節でスポルティングと、ベシクタシュはアヤックスと対戦する。
【得点者】
0-1 20分 ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
0-2 45+3分 アーリング・ハーランド(ドルトムント)
1-2 90+4分 フランシスコ・モンテーロ(ベシクタシュ)
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By サッカーキング編集部
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