学生ナンバーワンを決める、ソサイチ(※)の全国大会『KING OF SOCIETY 2019』の決勝大会が、10月5日(土)に大阪・J-GREEN堺で開催された。
※ソサイチとは南米発祥の7人制サッカー(フィールドの大きさによっては8人制で行う)
全国大会は、9月に行われた各地域決勝を勝ち抜いた「関東2・東海1・北信越1・関西4」の計8チームが出場。予選から白熱した試合が続いたが、決勝トーナメントに駒を進めたのは関東代表「来週、今週、いや専修」「kgym東京」・関西代表「Errante Pelusa」・東海代表「多国籍軍」の4チーム。そして決勝に駒を進めたのは、「kgym東京」と「多国籍軍」となった。開始からkgym東京が攻め込み、多国籍軍が粘り強い守備でゴールを死守していたが、前半終了間際にkgym東京がゴールを決めて前半終了。後半も多国籍軍はカウンターでゴールを狙い続けたが、kgym東京がPKを決め2-0になり、そのまま試合が終了した。
今回が3年目となった学生王者決定戦。今大会は関東・北信越・東海・関西で予選を行い、初の全国大会を開催し、100チーム以上が参加した大会となった。「kgym東京」は3代目王者となり、初の全国大会での優勝チームとなった。
2020年も同時期に開催予定。ソサイチは、東京で学生リーグも始まっており、リーグ選手も多数参加した今大会。学生がソサイチという競技を『本気』で行える環境が整いつつある。
▼【決勝戦スコア】▼
kgym東京 2-0 多国籍軍
【得点者】
1-0 前半 鈴木
2-0 後半 親泊(PK)
【詳しい結果・概要はこちら】
■F-CHANNEL CHAMPIONS CUP 2020
優勝賞金50万円・全カテゴリ対象のソサイチ全国大会
まもなく概要発表!!