2日、J3リーグ第25節 カターレ富山対SC相模原が行われた。この試合のキックオフ前に行われたセレモニーに登場したのは、ライブコミュニケーションアプリ『Pococha』で活躍するライバー(配信者)たちだ。
『Pococha』内で開催されたイベント「Pocochaプレゼンツマッチ カターレ富山 キックオフセレモニー」で、SAステージの1位に輝いた「しの丸」さんがキックオフセレモニーを担当。SAステージ2位の「そふぃー」さん、BCステージ1位の「ふーじ」さんの2名が花束贈呈を、SAステージ3位の「おりょうさん」、BCステージ2位の「ユウイチ」さんがマスコットエスコートを、そしてSAステージ4位の「あゆみん」さん、5位の「藤倉美咲」さん、BCステージ4位の「しーちゃん」さん、5位の「あゆみ」さん、の4名がフラッグベアラーを担当した。
まずライバーが登場したのは、場外ステージ「Kスタジオ」。試合前のトークショーにSAステージ(Pocochaの最高ステージ)上位3名の「しの丸」さん、「そふぃー」さん、「おりょうさん」が登壇し、テンポよく活気ある会話で場を沸かせながら、カターレ富山のサポーターに向けてPocochaの魅力を紹介した。
その後、2,983人の観客に見守られキックオフセレモニーが始まる。まずはフラッグベアラー担当ライバーがピッチに入り、続いて審判と選手が入場。選手たちの後ろに続く形で、キックオフセレモニー、花束贈呈、マスコットエスコートの担当ライバー、そして富山のマスコット「ライカくん」も一緒に入場した。「しの丸」さんが勢いよくボールを蹴り入れると、スタジアムは大きな拍手に包まれた。
「普段あまり緊張することはないのに、今日はボールを持つ手が震えるくらい緊張しました(笑)。チームやサポーターの熱気が伝わってきましたね」
「しの丸」さんはキックオフセレモニーをそう振り返ると、「僕の夢はサッカー選手でした。大学生まで一生懸命やってきてピッチに立つことが憧れだったので、今回良い機会だなと思って(イベントに)参加しました」とイベントに参加した理由を語った。
花束贈呈、マスコットエスコートを担当した4名のライバーは、「試合前の選手の真剣な空気が伝わって緊張しましたが、トークショーも含めて、とても楽しかったです!」(そふぃー)、「下堂(竜聖)選手とは高校時代に合宿をともにした仲でした。お互い違う道を進んでいますが、こうして10年後に同じピッチに立てたことがとても嬉しかったです!」(おりょうさん)、「花束贈呈、楽しくできました!」(ふーじ)、「ワイワイと楽しくできた。こういう場に立てると、皆で頑張ったって感じがするなと思いました!」(ユウイチ)と、興奮冷めやらぬ表情でセレモニーを振り返った。
フラッグベアラーを担当した4人のライバーたちは、「貴重な体験をさせていただきました。リスナーの皆さんに感謝です」(あゆみんさん)、「地元の富山にこうやって帰ってくることができて本当にうれしいです。ありがとうございました!」(藤倉美咲さん)、「本当に感動しました。あの景色はもう忘れられないと思います」(しーちゃんさん)、「サッカーのピッチに立ってみたいという夢が叶いました。ありがとうございました!」(あゆみさん)とそれぞれセレモニーを振り返った。
株式会社ディー・エヌ・エーが運営する、スマホさえあれば誰でもいつでも簡単にライブ配信と視聴ができるライブコミュニケーションアプリです。ライバーとリスナーによる双方向コミュニケーションで、一緒にライブ配信を盛り上げます。コンセプトは「Live Link Life」。熱く応援してくれるファンに出会い、ファンとつながるコミュニティ・プラットフォームとして、ライバー・リスナーの両者にとって居心地のよい場を提供しています。
https://www.pococha.com
By サッカーキング編集部
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