日本代表が世界に驚きを与え、欧州リーグでも多くの日本人選手が目覚ましい活躍を見せてくれた2023年。その年末12月2日と3日の2日間、『YANMAR CUP U-12 -#Football is Our Engine- 2023』がJ-GREEN堺(大阪府堺市)にて開催された。
2011年からスタートした『YANMAR CUP U-12』の目的は、ジュニア年代におけるサッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広くサッカーの普及振興に寄与すること、同年代の選手同士の交流を図ることであり、ヤンマーホールディングス株式会社による特別協賛の下、8人制・全試合15分ハーフというルールで行われてきた。
今年はカシオ計算機株式会社の協賛も加わり、参加チーム数も昨年の32から48チームへと1.5倍に拡大され、海外からは韓国(4チーム)とオーストラリア(1チーム)、国内はアイリスFC住吉(大阪代表)、京都長岡京SS(京都代表)、スフォンダーレSS(奈良代表)といった年末に開催される『全日本U-12サッカー選手権大会』に出場するチームに加え、セレッソ大阪U-12など関西を中心に岡山、香川、愛知、福井、鳥取、富山の各県から子どもたちが集まり、3チーム×16グループによる予選リーグ後、順位決定トーナメントを実施。最後は、セレッソ大阪U-12との大阪対決を制したアイリスFC住吉が栄冠を手にした。
[写真=齊藤友也、後藤大輝、佐々木駿秀]
■決勝戦(アイリスFC住吉 vs セレッソ大阪U-12)
■表彰式&セレブレーション
■チーム集合写真
■特別協賛:ヤンマーホールディングス/協賛:カシオ計算機/ICON
By サッカーキング編集部
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