日本代表がワールドカップ初出場を果たした歴史的な1998年フランス大会から20年。当時の日本代表、スタッフはどうしているのか? 様々な人生を歩みながら、彼らは今もあの経験と向き合い続けていた――。
著者が選手、スタッフ39人に取材して、初出場した日本のフランス大会を克明に描いた『6月の軌跡』(文藝春秋)から20年。W杯ロシア大会前に、あらためて当時のメンバーにインタビューをし、W杯の扉を開いて以降、それからの人生を追った。
岡田武史、三浦知良、中山雅史、川口能活、楢﨑正剛、伊東輝悦、小野伸二、井原正巳、名波浩、相馬直樹、呂比須ワグナー、斉藤俊秀、山口素弘、森島寛晃、岡野雅行、服部年宏、名良橋晃、市川大祐、小島伸幸、小村徳男、秋田豊、中西永輔、平野孝、城彰二、北澤豪、中田英寿、当時の日本代表スタッフ39人を約1年半かけて取材した力作ノンフィクション。
■タイトル:日本代表を、生きる。「6月の軌跡」の20年後を追って
■著者:増島みどり
■発行元:文藝春秋
■発売日:2018年6月8日
■ページ数:304ページ
■価格:1890円(税込)
■問い合わせ先:株式会社文藝春秋
〒102-8008東京都千代田区紀尾井町3-23
■TEL:03-3288-6155
■FAX:03-3239-6923
■担当:ノンフィクション出版部・小田
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト