2016年のフランス大会で準優勝したヴァンフォーレ甲府U-12
ダノンネーションズカップ実行委員会(特別協賛:ダノンジャパン株式会社)が、12歳以下の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」の日本大会、「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」の開催を決定した。
「ダノンネーションズカップ」は、“より多くの人々に食を通じて健康をお届けする”という企業理念を掲げる、世界的な食品企業であるダノン社が主催する国際サッカー大会だ。2000年にスタートした同大会は、現役時代フランス代表で10番を背負い、現在はレアル・マドリードで監督を務めるジネディーヌ・ジダン氏がグローバルアンバサダーを務め、世界27カ国が参加。世界各国で国内大会が開催され、それぞれの優勝チームが集結する世界大会において、世界一の座をかけて争われる。
日本は2001年に初めて参加(※)。2012年にポーランドで開催された世界大会に出場したレジスタFC、2016年のフランスで開催された世界大会に出場したヴァンフォーレ甲府U-12がともに準優勝を経験。2014年のブラジル大会では横河武蔵野フットボールクラブジュニアが日本代表として初優勝に輝いている。
また、9月20日から10月10日までの期間中、大会公式HP(http://www.danonecup.jp/)にて、予選大会への参加希望チームを募集している。
※日本は、2001~2003年に選抜チームを構成して参加。2004年以降、国内大会で優勝したチームが日本代表として世界大会に出場している。
By サッカーキング編集部
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