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宮城スタジアムの命名権をキューアンドエーが取得 日韓W杯で使用、日本代表戦も

2020.04.02

[写真]=宮城県提供

 ICT(情報通信技術)テクニカルサポートを展開し、宮城県仙台市に主要コンタクトセンターを置く、キューアンドエー株式会社は、宮城県が所轄する東北最大規模スタジアム「宮城県総合運動公園宮城スタジアム」のネーミングライツを取得したと発表した。2020年4月1日から愛称は「キューアンドエースタジアムみやぎ」となる。

 同スタジアムは約5万人を収容し、2002年の日韓ワールドカップへ向けて2000年にオープン。日韓W杯では日本vsトルコを含む3試合を開催した。日本代表戦は度々開催されており、2019年には日本vsエルサルバドルが行われている。また、過去にはベガルタ仙台がホームゲームを実施したこともある他、ライブイベントも開催されている。

 キューアンドエーは、2005年7月に宮城県仙台市青葉区にオペレーションセンターを開設。2020年で宮城県に進出して15年を迎え、仙台市に拠点を3つ構える。引き続き宮城県に貢献したいとの想いから、ネーミングライツに応募。採用に至ったと同社は説明している。

 契約料は500万円(年間)、2020年4月1日~2025年3月31日まで5年間の命名権取得となる。

By サッカーキング編集部

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