アディダスジャパンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響下で働くエッセンシャルワーカーを支援するキャンペーン『#HOMETEAMHERO Challenge(ホームチームヒーローチャレンジ)』を実施することを発表した。
世界中で緊急事態宣言やロックダウンといった措置が取られ、多くの人々が外出を自粛している昨今。しかし、医療従事者や公共交通機関の職員、運送業や小売業に携わる人々は、健康や生活を守るために日々前線での職務を続けている。そんな社会機能を維持するために働く人々=エッセンシャルワーカーに対して、アディダスが表明した支援が『#HOMETEAMHERO Challenge』だ。アディダス独自のアプリ「adidas Running」や「adidas Training」等を活用し、ユーザーがランニングや腕立てといったエクササイズをした際の動きや時間を計測。1時間ごとに1米ドル(約107円)が、アディダスから「#COVID19Fund」(WHOのための新型コロナウイルス感染症対応連帯基金)に寄付される。
キャンペーンと連動するアプリの一つ「adidas Training」では、バイエルンのオーストリア代表DFダヴィド・アラバが教えるワークアウト方が配信されるなど、この期間にレベルアップを目指すサッカープレイヤーにも役立つ情報が満載。サッカー、スポーツへの愛を通して、エッセンシャルワーカーへの感謝を示すことができるこのキャンペーン。アディダスは、全世界で合計100時間計測=100万米ドルの寄付を目標に参加を呼び掛けている。キャンペーンの実施期間は5月29日~6月7日まで。ぜひ参加して、アディダスに共感するトップアスリートたちとともに「#HOMETEAM」の一員になってみてはいかがだろうか。
By サッカーキング編集部
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