[写真]=Getty Images
新型コロナウイルスの影響によりスポーツを取り巻く環境が変わっているなか、アディダスがスポーツを愛する人々へ向けたブランドフィルムを公開した。
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、アスリートの活躍の場、スポーツを心から楽しむことのできる環境が失われている一方、リモートマッチなど、新たな様式や工夫によってスポーツの熱が再燃しつつある。
アディダスは、この脅威を、正しく恐れながらも前向きにスポーツを楽しみ取り組んでいくことで心も体も健康な生活を取り戻すことができると信じ、ブランドフィルムを公開した。
世界中のアディダスアスリートが一丸となり、ブランドフィルムを通しポジティブなメッセージを発信することで、スポーツを心から楽しみたい人々が一歩を踏み出せるように、背中を押すことができればとの思いが込められている。
また、日本国内では、多くの学生アスリートが活躍を夢見た夏の大会が中止・延期を余儀なくされたほか、多くのスポーツ愛好家や、子どもたちが思い切り身体を動かすことが難しい状況が続いている。これを受け、日本の消費者にポジティブに今年の夏を過ごし、新たな一歩を踏み出してほしいという想いから、ブランドフィルムと合わせた新たな取り組みとして「オンライン夏部活」の実施を発表した。
同企画はアディダス契約アスリート、稲垣啓太(ラグビー)、羽根田卓也(カヌー)から直接オンラインでトレーニングを教えてもらう特別企画となっている。
By サッカーキング編集部
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