2020年7月に現役引退を発表した狩野健太が、自身が手掛けるブランド『PASADENA』にて、2021年春夏シーズンの第1弾アイテムの展開をスタートさせた。
狩野は横浜F・マリノス、柏レイソル、川崎フロンターレ、徳島ヴォルティスでプレーし、2020年7月に現役を引退。2021シーズンから川崎のスクール・普及コーチに就任している。一方で、現役時代からファッションブランド『PASADENA』も展開してピッチ外の活動も行っている。
今回展開されるアイテムは、スウェットパーカー(3色)、ロングスリーブTシャツ(4色)、ニットキャップ、マスク(2色)の4アイテム。初のリリースとなる裏起毛のスウェットパーカーは、ボディ表面に『PASADENA』ロゴを発泡プリントし、その上から“イタリアの至宝”ロベルト・バッジョをオマージュしたプリントシートを圧着。『PASADENA』のロゴがプリントシートから浮き出るテクニカルなプリント技法を使用している。
袖にはロベルト・バッジョの名言である、「Giving up is not in my nature, I am Dreamer!」(諦めるより夢を見る方が性に合っている)をプリント。タウンユースとしても着用できる。また、ロングスリーブTシャツは、スウェットパーカーと同じデザインを採用しつつ、カラーを4色で展開。ブラック、ホワイト、グレーの定番カラーのほか、ブランドとして初めてのカラーとなるグリーンを制作している。
狩野とともにプレーしてきた大津祐樹や山中亮輔をはじめ、先日、引退を発表した増嶋竜也なども着用している様子をSNSにもアップしている。
アイテムの詳細および販売は、『PASADENA』の公式オンライン(https://pasadena.stores.jp/)より。
狩野健太は川崎のスクール・普及コーチとともに、自身が立ち上げたプライベートレッスン『KENTA KANO private soccer training』も並行し、将来のプロサッカー選手誕生に向けて指導を行っていく。
By サッカーキング編集部
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