ヨコハマ・フットボール映画祭実行委員会は、ヨコハマ・フットボール映画祭2023にて、『横浜F・マリノス クラブ創設30周年記念ドキュメンタリー Beyond Together』 沸騰応援上映を6月18日(日)にかなっくホール(横浜市神奈川区東神奈川)にて開催することを発表した。
ヨコハマ・フットボール映画祭は、サッカー映画の上映を中心にトークイベント、作品展示など様々なサッカーカルチャーを体験できるイベントで、13回目となる2023年は6月17日(土)から23日(金)にかなっくホール(横浜市 東神奈川)とシネマ・ジャック&ベティ(横浜市 黄金町)にて開催されます。『Beyond Together』は横浜F・マリノスの創設30周年という記念すべき年に5度目のJ1リーグ制覇を成し遂げた2022年シーズンに完全密着したドキュメンタリー映画で、2023年3月17日に11劇場で公開以来、多くのファン・サポーターに支持され、ロングラン上映中です。
映画祭では、日本のサッカーシーンを牽引してきた横浜F・マリノスの歩みを記録した映画をさらに盛り上げるべく、「沸騰応援上映」を企画しました。上映には水沼貴史、波戸康広、栗原勇蔵という各年代のレジェンドが登場。クラブの歴史を振り返りつつ、今後のクラブへの期待、夢を語ります。また本編上映時には、応援歌の歌唱、選手への掛け声、サイリウムの点灯が推奨され、スタジアムさながらに、熱く映画を楽しんでいただけます。横浜F・マリノスサポーターでラジオパーソナリティのささゆかがMCとしてプログラムを盛り上げます。
チケットは、4月22日(土)午前10時からteketにて発売開始。通常1800円のところ早割1530円、学生応援プライス500円とお得にお買い求めいただけます。
横浜F・マリノス クラブ創設30周年記念ドキュメンタリー Beyond Together
日本映画 2023年製作 2時間8分 監督:牧 有太 出演:喜田拓也、宮市亮、水沼宏太、西村拓真ほか
5度目の優勝を目指してスタートした2022年シーズン。しかしコロナ禍、ケガ、プレッシャーがチームの行く手を阻む。苦闘する選手たちを支えるべくスタッフたちは奮闘する。そして、声出し応援が解禁され、サポーターのチャントが選手を力強く後押しする。30周年の節目を歓喜で祝ったクラブは、未来に向かっての航海を進める!
水沼貴史
1960年5月埼玉県浦和市生まれ。浦和南高校で1年生からレギュラーとして活躍。全国高校選手権で優勝。2年生でユース代表に選出。1979年法政大学に進学、関東1部リーグ復帰と総理大臣杯優勝に貢献した。1983年に日産自動車に入社。1993年のJリーグ発足後は横浜マリノスでプレー。日本代表としてオリンピック、ワールドカップ予選に出場した。現在はサッカー解説者として人気を集める。息子の水沼宏太が横浜F・マリノスの主力選手として活躍している。
波戸康広
1976年5月4日兵庫県生まれ。滝川第二高校卒業後、横浜フリューゲルスにてプロデビュー。 横浜F・マリノスでは、2003年のJリーグ優勝に貢献。日本代表として国際Aマッチ15試合出場。2011年に現役引退後は、横浜F・マリノスアンバサダーに就任。2015年からは応援番組「kick of f・marinos」(TVK)の番組MCとして親しまれている。
栗原勇蔵
1983年9月18日横浜市生まれ。1996年横浜マリノスジュニアユースに加入し、2002年にトップチームに昇格。以来2019年の引退まで、横浜F・マリノスでプレーしたワン・クラブ・マン。横浜F・マリノスの2019年のJ1リーグ優勝と2013年の天皇杯優勝に貢献。日本代表として国際Aマッチ 20試合 3得点を記録。現在は、横浜F・マリノスのクラブシップ・キャプテンとして、クラブの発展に尽くしている。
ささゆか
ラジオパーソナリティや司会、マスコット情報、サッカーを取り巻く社会問題を中心に執筆・イベント出演など活動中。YouTube「ささゆかチャンネル」では海外珍道中など記事の印象とは違う素顔が楽しめる。夢は世界中のサッカーマスコットと会うこと。
By サッカーキング編集部
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